INSTALLATION DEPARTMENT工事部
仕事内容は高レベル。
先輩も後輩もみんな
フレンドリー。
中村さん所属:小松支店 工事部
入社年度 | 2015年度入社 |
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趣味 | 切り絵 |
1日の仕事の流れDAILY FLOW
インタビューINTERVIEW
まず中村さんのプロフィールを教えてください。
2015年に、新卒で北信テレネックスに入社しました。父が空調設備の仕事をしていたので、その影響で電気科に進み、将来父のような仕事をやりたいと思い就活していました。
お父さんの仕事がきっかけだったんですね。
はい、元々父が大好きだったんですが(笑)、小学生の頃に自宅の改修をした時に、父に教わりながら、父の仕事を手伝ったんです。まだ子供でしたけどとても楽しくて、その記憶が仕事選びにすごく影響していると思います。
では北信テレネックスの選考もスムーズでしたね。
実はそうでもないんです。北信テレネックスのことは当時は知らなくて、別の会社の選考が進んでいました。そんな時父から「こんな会社もあるぞ」と教えられたのが北信テレネックスだったんです。興味のある電気系の仕事に携われるし、受けてみようと思いました。面接はそれなりに緊張しましたが、最終面接で社長に会った時は、存在感というか威圧感というか、圧倒されたのを覚えてます(笑)。
入社後、どんな仕事をしていますか?
最初は金沢本店に3年間、その後、現在の小松支店にいます。勤務地には特にこだわりはなくて、面白い仕事ができているので場所はどこでも、という感じです。
もともとやりたかった電気系の仕事は、様々な場面があり、学校で学んだ知識が役立っています。北信テレネックスは電話やネットワークなどの通信設備の工事が多いですが、火災報知器などの消防設備関連の仕事もあって、すべて電気設備の知識が役立ちますし、ネットワークや消防設備など新しい知識とスキルも身についています。電気工事士の資格は持っていましたが、消防設備士の試験も、勉強してみたらとても面白かったです。
いろんな資格を取得しているんですね。
北信テレネックスは通信や電気などの設備をお客様企業の中に設置する仕事をやっていますが、すべて正しい知識とスキルが絶対に必要です。知識を身につける上で資格を取るのは良いですが、現場経験で身に付けたスキルがあると、現場をイメージしながら資格の勉強ができるので、現場でのスキルがとても大切だと思っています。
これまでで印象に残っている仕事を教えてください。
やってて良かった、と思える仕事は結構ありますけど、ありきたりですが、小さなことでも、お客様の担当の方から「助かったよ」とか「ありがとう」と言ってもらえるのが、いちばん嬉しいですね。お話しした通り、私たちの仕事は正確な技術が求められますが、設置した電話設備や消防設備がきちんと動いているか、定期的に点検作業をしたりするんです。その作業自体はシンプルですが、その時に、ちょっとした改善作業や、設備の周辺の整理整頓とか、あくまでサービスとしてやったりすることがあります。そんな些細なことも実は案外喜ばれたりして、そうすると「もっとやろう」と思いますよね。
つらかった経験というのは、私はあまり思い出せないんです。現場工事の仕事は、プロジェクトによっては夜間や週末がスケジュールに組み込まれることもありますが、そんなふうに忙しくて体力的に大変なタイミングももちろんありますけど、でもその分面白い経験ができます。あと、私自身は社内で書類仕事をするよりも、現場の仕事の方が好きなので(笑)。
最後に、未来の後輩たちにメッセージをお願いします。
他の会社を知らないので北信テレネックスだけの感想になってしまいますが、仕事内容は高レベル、でもそれに携わっている社員は、先輩も後輩もみんなフレンドリーで、お互い助け合って仕事ができていると思います。若者も多いですし。仕事の内容は最初は分からなくても、そんな人たちに支えられて自然と成長できるので、オススメの環境だと思いますよ。