ＩＴ社会の基盤となるＩＰネットワーク・テレホニーシステムをはじめとした各種システムは雷等エネルギーの強い異常電圧に極めて弱く、機器故障やシステムダウンの約半分が雷被害によるものとも言われております。
特に北陸地区は世界的にも落雷多発地区として有名であり、弊社の主力システムであるネットワーク機器やテレホニー機器が落雷の被害によりシステム ダウンを多々起こしてきました。
欧州に比べ遅れていた日本の雷保護規格は国際規格に基き、直撃雷対策の実施という見直しを行い、2004年新ＪＩＳ規格を制定いたしました。
これによって従来までとは異なった雷保護システムが開発され、信頼性の高いご提案が可能となりました。
当社ではこの新ＪＩＳ規格に準拠した各メーカーと連携し、お客様の大事なシステムや電気系資産を落雷からお守りいたします。